アメリカの俳優ジョージ・クルーニー(53)が、昨年9月の結婚式以来15ポンド(約6.8キロ)ほど体重が増えてしまい、新妻で英弁護士のアマル・クルーニーさん(36:旧姓アラムディン)からダイエットをするよう言われているという。

イギリスのタブロイド紙「デイリー・スター」の電子版が25日に報じた。
これまで「引き締まった体つき」で知られてきたジョージだが、クリスマス休暇をアマルさんや友人たちとメキシコのリゾート地カボ・サン・ルーカスで過ごした際、ジョージを見かけた人物が「”太った中年男”っていう感じでショックを受けた」というほど太ってしまったようだ。

そこでアマルさんは、来月22日に開催されるアカデミー賞授賞式までに増えた分の少なくとも半分、そして新作映画「Hail, Caesar! 」の撮影が再開される3月には残りが減らせるよう、ジョージに食生活の見直しを指示したとのこと。

「お酒を飲まない」「脂肪分の多いお肉は避ける」「乳製品の摂取を減らす」「炭水化物の摂取を減らす」「定期的にコレステロール値のチェックを受ける」という5つのルールを作って、ジョージの減量を監督しているらしい。

しかしながらジョージは、タコスなどのメキシコ料理が大好物で、週に数回はファストフードも好きなだけ楽しんでいることから、友人は「厳しいダイエットになる」と語っているという。


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ラベル:ジョージ・クルーニー アマル