アメリカの女優リンジー・ローハン(28)が、クリスマス休暇中にかかってしまった感染症の症状が悪化し、病院で治療を受けていたことがわかった。
米ゴシップサイト「TMZ」が21日付けで報じた。
リンジーは、バケーションで訪れたフランス領ポリネシアのボラボラ島で、「チクングニア熱」という蚊によって媒介されるウイルス性の伝染病に感染。
高熱と激しい関節の痛みを年末頃から訴えていたものの、症状が悪化し、21日にロンドンにあるキング・エドワード7世病院で治療をうけたらしい。
十分熱が下がったため入院の必要はなかったようだが、ひどい関節炎はまだ続いており、専門医を紹介されたとのこと。
この「チクングニア熱」自体には治療法はなく、「病院での治療」といっても症状を和らげるだけだという。
また関節炎に関しては数週間から数年間続く場合もあるそうだ。
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ラベル:リンジー・ローハン 感染症