アメリカのソーシャライト、キム・カーダシアン(33)が、タックルをかけられ危うく転倒するところだったことがわかった。
米ゴシップサイト「TMZ」が25日に報じた。
ファッション・ウィークのため、現在パリを訪れているキムは、現地時間25日、夫で米ラッパーのカニエ・ウェスト(37)と、母親で米ソーシャライトのクリス・ジェンナー(58)とともに、フランスのラグジュアリーブランド「バルマン」のファッション・ショーの会場に到着した直後に襲われたという。
キムが車を降りた瞬間、何者かが足にタックルをし転倒させようとしたらしい。
ボディーガードが即座にキムを助け起こし、転倒は免れたようだ。
キムを襲った男の正体は、レッドカーペットに現れてはセレブに悪質ないたずらをする、ウクライナ人の「元テレビリポーター」ヴィタリ・セディウク(25)であるらしいと「TMZ」は報じている。
この人物、過去にも米俳優レオナルド・ディカプリオ(39)、米俳優ブラッド・ピット(50)、米俳優ブラッドリー・クーパー(39)、米俳優ウィル・スミス(46)、米女優アメリカ・フェレーラ(30)などといった面々に悪趣味ないたずらをしかけたことで知られている。
ブラピの事件で、ハリウッドのイベントへの接近禁止令などを受け、「アメリカから去るつもりである」「いたずらはやめる」「生き方を変えるつもり」などと語っていた。
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