カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバー(20)が、「クリスマスにプライベートジェットを購入か!?」と話題になったが、実はチャーターしただけだったことがわかった。
アメリカのゴシップサイト「TMZ」が29日付けで報じた。
情報筋によると、ジャスティンがクリスマスの日にインスタグラムにアップした写真に写る飛行機は、帰省先の故郷カナダからニューヨークへと戻るためにチャーターされたものだったという。
「クリスマス(プレゼント)に新しいジェット機。見事だ」と、まるで「飛行機を所有することになった」かのようなコメントが付けられていたため、メディアがこぞって「ジャスティンがジェット機を購入」と報じていた。
確かに「買った」「もらった」などとは一言も言っていないため、嘘をついているわけではないが...
このような思わせぶりなコメントや写真を、ジャスティンがネット上にアップするのは、今回が初めてではない。
今年4月、価格約2億円のブガッティの新車に自身が乗り込む写真を「僕の初めてのブガッティ」というコメントをつけインスタグラムにアップし、ラッパーの「バードマン」からプレゼントされたようだと話題になったものの、数日後には「借りただけだった」ことが報じられている。
またその直後、豪華クルーザー「Never Say Never号」を、まるで購入したかのように思わせる写真をインスタグラムにアップしたが、このクルーザーは、米コメディーグループ「ザ・ロンリー・アイランド」が人気ミュージックビデオの撮影に使った船だったため、「またジャスティンが、人のものを自分が所有しているもののように振舞っている」と報じられた。
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